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妊娠検査薬はいつから使える？最短での陽性反応は？検査薬メーカー別体験談

妊活

妊娠検査薬が正確に反応する時期は？妊娠検査薬メーカー別の体験談

妊娠したかどうか知るために、病院に行く前にまず妊娠検査薬を使う方は多くいます。ですが、妊娠検査薬にも早期から使えるものや、生理予定日の1週間後からつかえるものなど種類が沢山ありますよね。どれを使えばいち早く妊娠を知ることができるのか、どこのメーカーのものがどれくらいの時期から使用できるのか、メーカー別の反応の違いについてわかりやすくご紹介します。

妊娠検査薬はいつから使えるの？

妊娠検査薬はhCGというホルモンの数値を計測し、妊娠しているかどうかを検査できるものです。hCGは受精した受精卵が子宮内に着床してから徐々に分泌され、生理予定日から1週間後に基準値を満たしている場合反応します。hCGが十分に分泌されていない時期に使用しても、正確な判断ができない為必ず使用時期を守ることが大切です。

早期妊娠検査薬って？

早期妊娠検査薬は、通常の妊娠検査薬が生理予定日1週間後に使用できるのとは違い、生理予定日当日から使用できる妊娠検査薬です。早期妊娠検査薬は、hCGの数値が通常の妊娠検査薬よりも低い数値でも反応します。早期妊娠検査薬はアクラスから販売されているチェックワンファストが有名です。

【早期妊娠検査薬についてはこちらも参考にしてみてください】

ninkatuninpu.hatenablog.com

妊娠検査薬メーカー別性能・体験談

  • チェックワンファスト

使用できる時期：生理予定日の当日から

判定時間：約1分

販売会社：アクラス

検出感度：25IU/L

 

チェックワンファストは国内の薬局で唯一手に入る、生理予定日の当日から使用できる早期妊娠検査薬です。薬局で手に入れることはできますが、薬剤師が常駐している薬局で、住所・氏名・電話番号を記入することが購入前に義務付けられています。蒸発線が出にくく、判断結果が残せる妊娠検査薬としても人気です。通常の妊娠検査薬よりも値段は少し高めですが、少しでも早く妊娠の有無を知りたい場合は、有効な妊娠検査薬といえるでしょう。

☆筆者の体験談☆

1日も早く妊娠しているか確認したくて、薬剤師がいる薬局に買いに行きましたが、やはり手に入れるのが少し面倒に感じました。価格も通常の妊娠検査薬より少し高いため、どうしても早く知りたいときに使うのは有効だと思います。早期妊娠検査薬ですが、生理予定日の当日にうっすらとした線で濃い線は見られることが少なかったです。

  • ドゥーテスト

使用できる時期：生理予定日の1週間後から

判定時間：約1分

販売会社：ロート製薬

検出感度：50IU/L


安く買えるお店はここです♪

 ドゥーテストはチェーン店の薬局でかなりの確率で手に入れることができ、価格も安めに設定されています。使用できる時期が生理予定日一週間後からになっていますが、フライング検査にも使われることが多く、早期妊娠検査薬よりも反応がいいという口コミが多いです。早期妊娠検査薬では反応が出なかった場合も、ドゥーテストで感知したという声もあり人気の妊娠検査薬の一つでしょう。反応線の色も濃く、確認窓も大きいので一目で陽性反応を確認することができます。

☆筆者の体験談☆

早期妊娠検査薬は手に入れにくいことと、価格が少し高いためドゥーテストをよく使っていました。私は生理予定日当日に、チェックワンファストでは陰性だったにも関わらず、ドゥーテストではうっすら陽性反応が見ることができたのでお気に入りの妊娠検査薬です。

使用できる時期：生理予定日の1週間後から

判定時間：約1分

販売会社：オムロンヘルスケア

検出感度：50IU/L

 


薬局で購入するよりもお得です(^^♪

クリアブルーも多くの薬局で扱われている妊娠検査薬です。以前よりも品質改良され、フライング検査でも反応がよくなったという声が多くあがっています。品質改良され反応がよくなったという声も多くあがっていますが、灰色の蒸発線が出やすいという口コミも多い商品です。チェックワンのように長時間放置すると、蒸発戦が出ることが多いという口コミから、判定はきちんと1分後におこなうのがいいでしょう。

☆筆者の体験談☆

私も何度か灰色の蒸発線を見たことがあります。判定線が水色のため、薄い陽性反応なのか灰色の蒸発線なのか戸惑うこともありました。陽性の場合は、見間違えることもない水色の線が出るので、薄い灰色の線の場合は蒸発線で陰性という結果になります。

  • チェックワン 

使用できる時期：生理予定日の1週間後から

判定時間：約1分

販売会社：アクラス

検出感度：50IU/L


メール便だと送料が無料でお得です(^^♪

妊娠検査薬といえばチェックワンという商品が、頭に浮かぶ方が多いくらい有名な商品です。 早期妊娠検査薬のチェックワンファストと同じく、判定結果が残せることから家族への報告にも使いやすい商品となっています。赤色の線で判定も見やすく、判定窓と終了窓がわかれているので、結果も見やすい商品です。

☆筆者の体験談☆

チェックワンとチェックワンファストを同時に使用したことがありますが、やはり早期妊娠検査薬のチェックワンファストのほうが濃く色が出ました。フライング検査でも何度か使用しましたが、反応が出るまでに少し時間がかかりじわじわと赤い線がうっすらと出てくる印象です。判定時間は1分となっていますが、フライング検査や生理不順の場合はすぐには捨てずにじっくり結果を待ってみてもいいでしょう。

妊娠検査薬は使用時期をきちんと守りましょう

少しでも早く妊娠しているか知るために、フライング検査をする方は多くいます。フライング検査でうっすらと陽性反応が出ても、徐々に薄くなっていく場合もありその場合は化学流産という結果になることも少なくありません。化学流産は流産という名がついていますが、通常の生理と同じように扱われます。うっすらとでも陽性反応を見てしまったあとの化学流産は、心へのダメージもとても多いです。

1日も早く妊娠を確認したい気持ちはとてもよく分かりますが、妊娠検査薬の使用期限はきちんと守りましょう。

陽性反応が出たら病院を受診しましょう

使用時期に陽性反応が出た場合、きちんと病院を受診することが大切です。陽性反応は着床して、hCGホルモンが分泌されていることを表しますが、子宮内にきちんと着床しているかを確認しなければなりません。子宮以外に着床している場合、子宮外妊娠となり大出血や子宮破裂の恐れがあります。陽性反応を確認したら、生理予定日から2週間前後に病院を受診しましょう。それまでに痛みを伴う出血があった場合は、速やかに病院を受診してくださいね。